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| 4-2 鬼目ナット・爪付ナットの取り付け |
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木材をボルト・ナットで固定する場合、六角ボルトと六角ナットを使用することが多いですが、木材に埋め込むナットとして「鬼目ナット」「爪付ナット」があります。
作品を使用しない時に解体して保管する様な場合、ボルトだけを回せばよいので作業が楽になります。またナットをなくすことがありません。
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| 鬼目ナットは、下穴を開け打ち込むタイプ（Ａ、Ｂ）、六角レンチでねじ込むタイプ（Ｄ）、木ネジで固定するタイプ（Ｊ）があります。 |
爪付ナットは、下穴を開け打ち込むタイプだけです。木材の表面よりつばの厚さ分出っ張ります。 |
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下穴を開け鬼目ナット・爪付ナットを金づちで打ち込んだ状態です。
下穴の径および深さは説明書を見てください。
下穴は、節（ふし）を避けて開けます。 |
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| Ａタイプ |
Ｂタイプ つばの厚さ分木材の面より出っ張ります。 |
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| Ｄタイプ やわらかい木質の場合ねじ込んだ時、空回りする場合があります。 |
爪付ナット |
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| 鬼目ナット（Ｂタイプ）または爪付ナットを使用して木材どうしを密着して固定するには、右の写真のようにします。（ボルトの頭は写真の下側です。） |
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