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木工講座

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 2-4 ストーリー・スティックの製作
 
切断する木材の寸法をあらかじめ測り、木の板にその位置と長さを書いたものを「ストーリー・スティック」(語り棒)といいます。これとソーガイド使うと、材料の切断が効率よく行えます。
 
 1. 材料
ストーリー・スティックの材料は、切断する材料の最も長いものより少し(10 ㎝くらい)長く、まっすぐな木材が適当です。 厚さは、切断する材料と同じ方がよい。  
 
 2. ソーガイドの位置決め
ストーリー・スティックの端を約 5 ㎜切断する位置にソーガイドをセットし、クランプで固定します。(ソーガイドの位置決めストッパーをストーリー・スティックに密着させること。)  

ソーガイドのツマミ(持ち手)を外してあります。

 
 3. ソーガイド・ストッパーの取り付け
ストーリー・スティックとソーガイドの位置決めのため、ストーリー・スティックに木のブロックをネジ留めします。(ソーガイドとストーリー・スティックの関係位置が何度でも再現できます。)  
 
 4. ストーリー・スティックの原点決め
ソーガイドにのこぎりを入れ、端から約 5㎜切り落とします。(この位置が、切断の原点="0"になります。) これでストーリー・スティックは出来上がりです。  
 
 5. ストーリー・スティックへの寸法の記入
ソーガイドを外してスティックの垂直面に直接記入すると、簡単で確実です。切断する材料の寸法をすべてストーリー・スティックのゼロ端面からメジャーで測って記入し、直角定規を使って、スティックの垂直面と平面の両面に直線を引き、平面上に寸法をメモしておきます。  
 
 6. ストーリー・スティックの再取り付け
ストーリー・スティックとソーガイドを作業台にクランプで固定し、ストーリー・スティックの反対側の一箇所も固定します。このとき、ストーリースティックとソーガイドの間に厚さ 2~3mmの薄い板を挟みます。
ストーリー・スティックと切断する木材の厚さが同じ場合、少し隙間を作ることで木材を固定しやすくなります。
 
 7. 材料ストッパーの製作    
1×2などの材料を約 10 ㎝切って作ります。切断面が、材料の長手方向に直角になっていれば、長さは適当でかまいません。    
 
 8. 寸法切り開始
書き込んだストーリー(寸法)ごとにストッパーを固定して、ソーガイドにのこぎりをいれ、必要な本数を切ります。
この方法で切ると寸法がピタリと揃い、切断面もきれいに直角になりますから、組み立てたときの仕上がりがすっきりします。
 
 
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