※このページでは もでりんV3 の解説をしています。 予告なく内容が変更されたり、追加・削除される場合があります。

画面解説(もでりんV3)
] 

 開始画面 (メインメニュー)


 


- 起動
-
・[新しい図面を描く] 新規で図面を作る場合に使用します。タイトル名を入力する画面が表示されます。
作品名を入力し、[OK]を押して下さい。

・[前に作った図面を開く] 以前保存した図面を呼び出して編集したいときに使用します。

- オプション設定 -
・[材料登録・編集] 使用する材料を一括して編集出来ます。
普段使用する材料を上部に移動したり、使わない材料は削除したりできます。
また、その反対に、登録されていない材料を新たに追加することも出来ます。
普段使用する材料を確認してください。


・[カラーテーブルの設定] 部材識別用の色の変更をします。


・[図面データのコピー] 図面データを別のフォルダへ移動できます。

- 終了-
・[もでりんを終了します] プログラムを終了します。

- サポートメニュー -
各サイトへのリンクが登録されています。リンクを選択するとブラウザーが起動し、各画面が表示されます。
※IE以外のブラウザーに対応しました。

- おしらせ -

新着情報やダウンロード情報を表示します。毎回起動時に更新されます。


 

 作図画面

・参照したい場所をクリックすると、各部の説明を表示します。 ※予告なく画面・仕様が変更になる場合があります。

作品の名前
 

タイトルに作品名が表示されます。
戻る
選択中の部材

選択している木材(立体図でで表示)の情報です。

※単位はすべて mm です。   


現在選択されている木材を表示しています。
変更ボタンを押すと、部材リストが表示され

別の部材に入れ替えることも可能です。

 ・長さ 
電卓ボタンを押して数値を入力すると、木材の長さが変更できます。
 のボタンで寸法の微調整ができます。

 ・最大長
木材の最大長です。
ホームセンターなどで実際に販売されている寸法を
材料編集」で登録しておくと良いでしょう。

 ・厚み 
 
※厚みを変更したい場合は、 材料編集で変更するか、別の材料に変更してください。

 ・ 

電卓ボタン電卓を押して、数値を入力すると木材の幅が

変更できます。 

※[自由配置]にチェックを入れると、幅変更ができます。

 ・自由配置 

主に、合板(コンパネ・集成材等)の板材で
長さ・幅を指定する場合は自由配置にチェックします。
※通常は材料登録の際の設定が適用されていますので、

ここで修正する必要はありません。

※特殊なケースとして、たとえば 1x4の材料から
1x2の材料を切り出したい場合にチェックします。


 ・最大幅 

[自由配置]にチェックを入れると板材の幅が表示されます。
部材の幅寸法はこの範囲内で指定出来ます。

戻る

材料登録編集


Hint
 ・ 木材を追加したり、サイズを変更したりできます。

 詳細はこちら

戻る
配置角度


 配置角度

 ・ もでりんV3 では、360度の配置が可能です。

水平・垂直角度は 0度を起点とし、時計回りをプラス、

反時計回りをマイナスとして表記されます。

配置角度は水平角度と垂直角度の2つの指定ができます。

3面図上での角度配置と連動しています。

※3面図上での角度配置はこちら

水平角度->垂直角度の順に設定を行うと簡単に

角度指定ができます。
 

戻る
木材の芯を中心に回転



材料の芯を中心とした回転を-90~+90度の範囲で
調整できます。


戻る
格子サイズ


図面上のマス目のサイズです。
作品の寸法の目安として使います。
※手入力でも変更できますが最小値は10mmです。

スナップをチェックすると、線が交差している場所に

部材の位置合わせができます。

戻る



部材構成

現在使用されている材料の一覧が、リストで表示されます。

例えば、椅子を例にすると、椅子の各部位(背もたれ、足など) をグループ別に分けることで、部材がどこあるか判別しやすくなります。

部材をドラッグし別のグループ上でドロップすることによりグループ間の移動もできます。

Hint
使用している材料別に分けたり、机と引出しという具合に
分けたりできますので、使い方次第で応用が広がります。

戻る
グループ

グループの管理を行います。

追加:グループの新規作成
このボタンを押すとグループ名を入力できますので、
任意の名前を入力して新しいグループを作成出来ます。 

変更

登録済のグループを選択してからこのボタンを押すと
名前の変更が行えます。

削除
削除したいグループをリストで選択した後、このボタンを
押すと削除が出来ます。


選択中の部材をグループに移動

3D画面で複数の材料を選択(shiftキーを押しながら選択)
してから、このボタンを押すと、指定したグループへ移動できます。

戻る
外形寸法

隙間家具などあらかじめ決まった寸法の図面を
作成したい場合に使用すると便利です。


奥行き・幅・高さをそれぞれ0.1mm単位で設定できます。

[決定]を押すと、変更が適用されます。

「自動設定」を押すと、
現在の図面の最大の寸法
(外径)が設定されます。


・外枠の黄色い線が最大寸法(外径)です。
 この枠内に収まるように設計すれば、目的の寸法の
 作品ができます。

戻る
木口加工(部材両端の木口加工)

ボタンを押すと、木口加工のウィンドウが開きます。

または


またはのポイント上で右クリックします。

木口加工のウィンドウが開きます。

木口加工のウィンドウの説明

切断方向


設定

切り角を5度~90度の範囲で設定します。

向きが違う場合は反転ボタンを押してください。


自動切断
切断面が水平または垂直になるように
自動的に角度計算します。

自動切断(
上からみて)

・切断面を水平に

図面の上面に対して、切断面が水平になるように角度を自動設定します。

 ・切断面を垂直に 
図面の上面に対して、切断面が垂直になるように角度を自動設定します。

自動切断(正面からみて)

・切断面を水平に

図面の正面もしくは側面に対して、切断面が水平になるように角度を自動設定します。

 ・切断面を垂直に 
図面の正面もしくは側面に対して、切断面が垂直になるように角度を自動設定します。

戻る
部材の操作

メインボタン1           
   メインボタン2  


指定した場所へのコピー(複数選択対応)

コピーしたい方向に距離を入力し、コピー開始すると、
指定した方向と距離に、材料が配置されます。
※元の位置にはコピー元の材料が残ります。


指定した場所への移動(複数選択対応)

移動したい方向に移動距離を入力すると、
指定した距離だけ材料が移動します。
※移動の場合は、元の位置に材料は残りません。


 木の追加 
・新しい部材を追加します。
木の種類と長さを指定します。

 向きの変更 
・部材の向きを変更できます。
ボタンを押すたびに90度ずつ向きが変わります。

 コピー 
・選択している部材(立体図で赤の表示)をコピーします。

 一括コピー 
・コピー回数を指定して、連続でコピーします。
 ※等間隔で材料を並べる際に便利です。

 移動 
・選択している材料の位置を移動します。
複数選択している場合は、まとめて移動出ます。
 
 裏返す
・選択している部材の裏表を入れ替えます。
※木口カットをしているときに、カット方向の

向きを変えるときに使用できます。

 整列
・最初に選択した材料に他の材料をそろえます。

 削除 
・選択している部材が削除されます。
(複数選択している場合は選択した全てを削除します)

 ALL SELECT
・全ての木材を選択します。(立体図で全ての
部材が複数選択状態の青表示になります)

center センターリング
・全体の配置位置が中央からずれている場合に、

 全体をセンター(中央)へ移動します。

 ※センター移動すると、3D画面が見やすくなります。
 


 測定
・図面上の距離を測定します。

 一つ戻る 
・操作の一つ手前の状態に戻します。 

     
変更履歴一覧
・操作履歴の一覧が表示され、履歴のリストをクリック

することで、過去の時点まで戻すことができます。

戻る
履歴リスト

   

・変更履歴の一覧を表示します。

履歴の使い方


コピーや移動などの図面の編集操作を行った履歴が、
順に登録されています。

操作の途中で、過去にさかのぼってやり直したい場合に、

この履歴を見て、どこまで戻れば良いか確かめることが

できます。

履歴の一覧から操作リストを選択することで、選択した

操作の位置まで編集を戻す事が出来ます。

・各ボタンの説明
[Undo]で一つ前の操作に戻ります。
[Redo]でUndoのやり直しが出来ます。
[決定]を押すまでは自由に履歴を移動出来ますが、
[決定]を押すと、その位置から後のRedo処理は出来ません。

戻る
図面の操作
メインボタン3
 

 保存
・現在作業している図面をファイルに保存します。詳細

 読み出し
・前に作った図面を呼び出します。詳細

 寸法図
・図面から寸法図を作成し、印刷できます。

 組立図
・図面から組立図を作成し、印刷できます。

 木取り図
・図面から木取り図を作成し、印刷できます。

 HELP
・オンラインヘルプを表示します。
インターネットへの常時接続が必要です。

戻る
 


終了ボタン 終了
・図面の編集を終了し、再び開始画面へ戻ります。

※この時、編集操作を行った場合、図面の保存を行うか

どうかの確認メッセージが出ます。

保管メッセージ

保存する場合は「はい」、編集を破棄する場合は、

「いいえ」 を選択します。

「キャンセル」を選択すると、編集画面に戻ります。

戻る


作図画面のレイアウトを一時的に変更します。

・三面図 (標準) 全ての図を表示します。

・上面 上面の図と立体図を表示します。

・正面  正面の図と立体図を表示します。
・右側面 右側面の図と立体図を表示します。
・立体図 立体図のみを表示します。

戻る
   


「上面」 
作品を真上から眺めた図が表示されます。
この図上では、上が奥、下が手前になります。

戻る

「正面」

作品を手前正面から眺めた図が表示されます。

戻る

「右側面」 

作品を右側から眺めた図が表示されます。
この図上では、左が手前、右が奥になります。

戻る
平面図の操作


 赤いポイントが中心に来るように再表示します。

 図面を表示位置を原点にもどします。
拡大縮小もリセットされます。

 オレンジポイントが中心に来るように再表示します。


図面の表示サイズを変更します。

 
※マウスのホイール操作で同等の操作ができます。

戻る
総重量表示、表面積表示

総重量表示

作品の重さがリアルタイムで表示されます。
材料毎の比重を元に計算しています。
単位は1kg以上はキログラム(kg)表記、
1kg未満はグラム(g)表記になります。

※木材は、温度や湿度、その他の要因で、
重さが変化し正確には算出できません。
総重量に関しましては、大体の目安としてご利用下さい。

表面積表示

作品の表面積を概算で算出して表示します。
塗装する場合に塗料の購入の目安にして下さい。

※部材同士が重なり合っている部分も含まれます。

戻る
立体図(3D)の操作




材料選択
 ・作図中は、編集する木を選択するために使用します。
編集したい木をクリックすると材料が赤色に変化します。
赤い色はその材料を選択していることを表しています。

 表示
 ・木の無い場所(背景の水色の箇所)で
   マウスを 左クリックしたまま動かすと、
画面が回転し、任意の角度に回転できます。

視点切り替え


立体を見る位置(視点)を切り替えます。
「前・後・左・右・上・下」ボタンで、 

それぞれの視点に変更できます。

立体図の回転 3D回転ボタンボタンで、
上下左右の方向へ回転させることができます。

ズーム
立体図を近くで見たり、遠くから見たい時に使用します。

ズームを調整できます。
※ x3にチェックすると更にズームできます。

戻る
立体図の表示オプション


 ・ 色分表示 
材料の種類とサイズ別に色分け表示します。

 ピックアップ表示
指定した材料を中心に表示できます。
 

  選択した赤い材料が中心になります。

 透過 

立体図を透かしたような表示にします。

 ワイヤーフレーム 

立体図の面を表示せず、 線のみで

表示します。

構造の確認が出来ます。

ワイヤーフレームボタンを押す毎に

表示方法が変わります。

最初 立体+ワイヤーフレーム

2回目 立体のみ

3回目 ワイヤーフレームのみ

4回目 最初に戻って以降は繰り返し。

 

3次元の座標軸を表す線を表示します。
赤はX軸、緑はY軸、青がZ軸を表しています。

※格子の線は地面に相当します。

部材の中で一番下に配置された位置に自動的に設定されます。

 自動回転
   図面が自動的に回転します。
 平行投影
奥行きのない平面的な表示になります。
 
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カラーテーブルの設定
 1ページ目

 

●色の設定について

もでりんでは、同じ素材でサイズも同じものは、

同じ色で色わけされます。

サイズの違う部材を、取り違えて組み立てたりしないように

するためです。

ここでは、色分けする色を変更できますが、標準のままで

特に変更する必要はありません。

(立体面の色分け表示や、木取り図で使われます。)
最大200色まで登録できます。

部材の識別が200を超えると、標準色になります。



ページ切り替えボタン : ページを選択出来ます。
1-10ページまで切り替え出来ます。

・背景色ボタン - 背景の色を変更できます。
・文字色ボタン  - 文字の色を変更できます。

※設定するとすぐに変更が適用されます。

※文字と背景を同じような色にすると文字が
見えなくなりますので対照的な色になるように
調整してください。


変更した色設定を破棄し、初期値に戻します。


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 図面呼び出し画面

図面ファイル呼び出し
  ・図面データを呼び出す画面です。

前回使用したフォルダーーーひとつ前に開いたフォルダーに移動します。

図面フォルダーーーーーーー標準の保管先を開きます。

サンプル図面ーーーーーーーサンプル図面が保管されている図面を呼び出す際に使用します。

※サンプル図面は上書き保存ができませんので、保存する場合は図面フォルダーに保存されます。

 ファイル名をクリックして選択し、「ファイルを開く」ボタンで図面が開きます。

 (ファイル名をダブルクリックして開くこともできます。)

イメージ表示切替ボタンを押すと画像から選択できます。

※V1・V2で作成した図面データも開くことができます。 (開いたデータを保存する場合はV3データで保存されます。)

V3で保存したデータはV1・V2では開くことができませんのでご注意ください。

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図面データのコピー

 

  手順 :

1.まず左側の、コピー元の一覧にコピーしたい元データが一覧表示されているか確認します。

  ・コピー元のデータが表示されていない場合は、「フォルダーの選択」ボタンを押して、データのある

   フォルダーを指定してください。

  ・コピー元のデータが表示されている場合は、必要なファイルをクリックしてチェックマークを入れてください。

   ※「すべてチェック」ボタンを押しすとすべてのファイルがチェックされます。

2.コピー先(右側)のフォルダーを確認します。

  現在の保管先が表示されている場合は、特に変更する必要はありません。

3.コピー開始のボタンを押すとコピーが開始されます。

4.終了ボタンを押すとメニュー画面に戻ります。


※もでりんV1をご利用の方で、Windows Vista/7以降でご利用いただく場合は、これまでのデフォルトのディレクトリ

c:\Program Files\Life mokkou にデータ保存できないため、 マイドキュメントの\modelinV3\dataフォルダに、旧データをすべてコピーしてください。 

 


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 図面保存画面


 作成した図面データを保存しておく画面です。

  手順 :

1.保存する場所を決めます。

2.ファイル名に変更があれば入力します。

3.[保存]を押すと保存されます。

・保存する際に同じ名前で保存しようとすると、上書きするかどうかの問い合わせ画面が出ます。
・上書きすると前に作成したデータは消えますので、そのまま残しておきたい場合は、

 ファイル名を別の名前に変更して保存して下さい。

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「もでりんV3」新機能 Ver3.2~  

図面の取り込みが出来るようになりました。

設計画面から、図面を呼び出し設計画面に追加できます。

机と引出しを別に設計して、後から組み合わせることが出来ます。

図面の取り込み方法

1.設計画面を開きます。 下の図は机本体の図面を開いたところです。

2.図面呼び出し(追加)ボタンを押します。

3.図面ファイルを選択し「開く」ボタンを押します。

4.引出しが設計図に追加されました。



追加したグループを移動させる方法

引出しを追加すると、部材構成にグループ(この場合は「引出し」)が追加されています。

グループ名をクリックします。※ここでは「引出し」になります。

グループ全体(引出し)が選択された状態になります。

平面図にマウスを移動し、引出しをクリックしたまま移動させます。

移動させたい場所で、マウスを離します。

移動させると図のように引出しが追加できました。 ※図では手前に少し移動して引出しを開けた状態にしています。

「もでりんV3」新機能 Ver3.00  

1.部材の設計画面での選択が可能になりました。

従来では、3D画面でのみ部材選択が可能でしたが、設計画面の部材の上で右クリックすることで

単体の選択が可能になりました。

2.部材の長さの変更
四角の操作ポイント( レッドポイントまたはオレンジポイント)をマウスでクリックしたまま

マウスを動かすと長さを変更できます。

1.オレンジの操作ポイントをクリック

長さ変更

2.クリックしたまま移動

長さ変更
※数値は現在の長さです。

別の部材の角にマウスを合わせると、丸い円が出て、面合わせが簡単にできます。

3.マウスのボタンを離すと長さが決定されます。



3.移動方法 (V1とほぼ同じ操作)
操作説明移動時のカーソル


・部材上(赤枠の内側)にマウスを移動すると
十字カーソルになり、どの部分でドラッグしても移動出来ます。

 ※V2の緑■の操作ポイントは無くなりました。

4.角度調整

角度指定用アイコンその2

             ↓
角度指定用アイコン


・「青い●」の操作ポイントをクリックしたままマウスを移動すると
円形の角度目盛が表示されます。

角度メモリ d

目盛に移動すると色が水色に変化します。

・円は4重になっていて、内側から、15度、10度、5度、そして、一番外側が1度 の角度目盛がついています。

「青い●」をクリックしたまま、目盛り線に近づけると、それぞれの目盛毎に正確に指定することができます。

・目盛のない場所にマウスがある場合は、フリーの角度指定になります。

※数値はクリックした場所からの相対角度になります。

※絶対角度で指定したい場合は、0度や90度に一度配置してから、再度角度指定するとよいでしょう。

5.図面の表示位置移動 (V2と操作は同じ)
図面の背景(灰色の部分)をクリックしたままマウスを移動すると、
図面全体が動き、見たい場所に移動できます。
※V3では高速化されました。


6.拡大縮小 (V2と操作は同じ)
拡大縮小は図面の中心をもとに拡大縮小します。
あらかじめ、拡大したい部分を中心に移動しておくと簡単です。

7.立体図の認識性の向上
従来のもでりんでは、同じ色の材料が並んでいると、境界が解りづらく
立体感がありませんでした、V3では、輪郭線を追加しましたので、

より立体の認識がしやすくなりました。

↓輪郭線の効果

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