寸法図 (寸法線入りの図面の印刷)


画面の切替  作図画面のボタンを押すと、下のように画面が切り替わります。

 

※図面の印刷は、画面上で見たままの状態で印刷されます。

図面全体が入るように、拡大縮小や図の位置を中央付近に調整してから印刷してください。

 

 

 2015/3/5改訂 Ver3.1.1から三面図に加え、上面・正面・右側面を別々に印刷する機能が追加されました。

 

 

ボタンの説明  

画面切り替えタブ [Ver3.1.1 新機能]

図面の表示を切り替えることが出来ます。

三面図を印刷した場合、各画面が小さくなり、細かな文字が見難い場合もありましたが、

各画面を拡大して印刷することで認識性が向上しました。

 

 三面図を上面に切り替えて印刷

 

全消去ボタン [Ver3.1.1 新機能]

 

サイズを変更したり移動したりすると、寸法図がずれて残ってしまうことがあります。
また操作によっては、ゴミデータが残ったりする場合もあります。

その場合、全消去ボタンを押して、寸法線を全て削除し一旦リセットすることが出来ます。

 

 


 

赤いポイントが画面の中心に来るように再表示します。

 

図面を表示位置を原点にもどします。
拡大縮小もリセットされます。

 

オレンジのポイントが画面の中心に来るように

再表示します。


図面の表示サイズを変更します。

 
※マウスのホイール操作で同等の操作ができます。



寸法調整

自動で計算された寸法を変更できます。

※特に修正する必要はありませんが、0.1mmの

誤差が出た場合などに、切り捨てや切り上げ

したい場合に使用します。

電卓で入力できます。


 

寸法と引出線を削除します。
削除したい数値をマウスでクリックしてから、

このボタンを押すと削除されます。


・寸法の数値フォントのサイズを変更します。
変更したい数値をマウスでクリックしてからサイズを
選択します。

寸法線印刷

用紙方向

用紙の縦・横を指定します。
特に指定がなければ横にします。

 

印刷プレビュー

印刷前に確認ができます。

 

印刷開始

プリンターに印刷します。

 

キャンセル

寸法図を終了し、作図画面に戻ります。

 

 

寸法線の描き方


1.寸法線の引き方 その1



・まず開始点の位置を指定します。
・画面上の部材の角にマウスカーソルを移動してクリックします。
 


・次に終点も同じように選択します。

・すると始点と終点を結ぶ寸法線が生成されます。


・マウスを動かすと、引出線の距離が変わりますので
見やすい位置でクリックします。

 

・次に数値(500.0)を、見やすい位置にマウスで移動します。
  
・もう一度クリックすれば寸法線の出来上がりです。
 


  2.斜めの寸法線を引く場合



   ・まず始点の位置を指定します。
 

・次に終点も同じように選択します。
 

・すると始点と終点を結ぶ斜めの寸法線が生成されます。
 

・マウスを動かすと、引出線の距離が変わりますので
ちょうど良い位置でクリックします。
                     

 

・次に数値の配置位置(黒枠)を決めて
    もう一度クリックすれば寸法線の出来上がりです。
                    

 



   3.寸法線の描画方向の決定

※引き出し線の方向はマウスの位置により変化します。

 

 

先ほどと同じ位置を選択していても


 
マウスの位置により
引き出し線が真横に引き出されています。



印刷オプション

見出し: 図面番号や作品の名称などを記入します。
作成者 :名前やニックネームなどを入れておきます。
最終更新日 :図面の作成日、今日の日付が固定となります。



備考 :木材の他に必要な金具や特記事項を、記入します。
   使用するニスの種類や仕上げの方法などを
   記入しておくと、後で見たときに便利です。
 

 
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