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本来は精度を高めるため金属で作るのが望ましいですが、集成材を使って作っています。材料の切断は正確に平行にしたいので、電動のテーブルソーやホームセンター等に置いてあるパネルソーで切断するのが望ましい。また、部材の加工にトリマーが必要ですが、トリマーを使わない方法もあります。 |
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部材の一覧です。
(1)は、トリマーを使ってボルトを通す長穴の加工が必要です。(1)の寸法図(PDF)をご覧ください。寸法図には(1)をトリマーを使わずに3枚の板で作る方法も載せています。
スペーサーは、切断する部材の厚みにより木ネジで(1)の下に木ネジで固定します。
スペーサーの下穴の位置は、H 5.5mmとH 22mmとで変えてあります。
スペーサーは2種類ありますが、H:22mmの方はもでりん図面にはありません。
注意 もでりん図面ではボルト・ナット類を丸棒を使って表現しています。
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1-1
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(1)にソーガイドを置き、ボルト・ナットで軽く固定します。
(2)に接着剤を付けベースプレートと接するように(1)に貼り付けます。
接着剤が乾く前にソーガイドをスライドさせスムーズに動くことを確認します。確認したらクランプで(1)と(2)を接着剤が乾くまではさんでおきます。
(2)を2枚とベースプレートの隙間はできるだけ無いほうがいいです。隙間があるとボルトを締めたときにベースプレートが動き位置合わせが難しくなります。
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1-2 |
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接着剤が乾いたら、もう1枚の(2)をベースプレートと接するように貼り付けます。こちら側も接着剤が乾く前にソーガイドをスライドさせスムーズに動くことを確認します。確認したらクランプで(1)と(2)を接着剤が乾くまではさんでおきます。
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1-3 |
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ソーガイドを外した状態です。
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1-4 |
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