--使用した工具--
その他の工具
自作和室の窓下、畳の替わりに隙間板を置いていた場所に棚を取り付けました。壁にあるコンセントを使う度に戸を開けっ放 しにしなくて済むよう参考にしたのが、無双窓です。戸棚自体は単純なのですが、この扉作り(設計)に時間が掛かりまし た。木材に反りがあり連子を閉めても隙間があることを利用し、内側に灯りを入れてほんのりとした明るさで暗い冬を乗り越 えます。
サイズ: 幅 430mm× 高さ 520mm× 奥行き 20mm
投稿日: 2018-02-25
窓下の戸棚の扉作りの参考にした のは、無双窓です。イメージと寸 法は手書き。
枠を二つ作成。
枠に利用したのは、既にL字に加工 されている巾木です。
枠に板をボンドで貼り付け、内側 の連子はPVCのL字アングルに板 を貼ってます。
引っくり返した、戸の内側。
内側の連子をはめて、アルミの板で 固定しました。
閉めた除隊。
内側の連子をずらした状態。
戸棚の中央の壁の内側に入れた灯り が、連子の隙間からこぼれます。
一刀両断さん、コメントありがとうございます。畳の部屋は落ち着きます。人件費が高い国なので、築80年を越えるこの家の歴代の持ち主が「好き勝手にリフォーム」してきており、統一感がまったくない家と化してます。