1.部材の穴あけ
(7) 2枚を重ねてクランプで固定し、ボール盤などで6mmの穴をあけます。
不要な木板の上に穴をあける部材を置いて穴をあけましょう。
穴をあけた側の木口の片角を少し落とします。
(6)の木口の両角を少し落とします([2-1]を参照)。
(6),(7)の長さは、少し長めにして使用する椅子にあわせ、完成後長さ調整をするとよいでしょう。 |
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1-1 |
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(5) 2枚を図の様に並べクランプで固定し、丸棒を置く穴をあけます。
(5) 2枚を[1-1]の様に重ねてクランプで固定し、ボール盤などで6mmの穴をあけます。
(5)の両側の木口を半円に削ります([2-2]を参照)。 |
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1-2 |
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2.台の組み立て(対称に2つ作ります。)
(6),(7),(4)を図の様に置き木ネジで固定します。
(6)に穴をあける位置に線を引きます(片側のみ)。
今回は角度を5°毎に変えられる様にしました。 |
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2-1 |
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これに(5)をボルト・ナットで固定します。(5)の穴をガイドにして(6)にボール盤などで6mmの穴をあけます。
(5)を外し、もう一つの[2-1]を重ねてクランプで固定します。この(6)にボール盤などで6mmの穴をあけます。 |
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2-2 |
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[2-2]と(3)を図の様に組み合わせ木ネジで固定します。
これに(5)を鍋ボルト(M6×45または50)・ナット・平ワッシャ×2で固定します。(5)は半円に切り欠いた方を上にします。ナットは、Uナットを使うと緩まないです。 |
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2-3 |
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(5)に丸棒(1)を置き固定します。 |
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2-4 |
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木取図 |
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