木工作品集


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 ○ 竹の斜め切りガイド W 600×H 957×D 166
 
  • 画 像
  • 組立順序
竹の斜め切りガイド 立体図
 
 竹の直径が89mmまで切断できます。のこぎりは「ゼットソー竹ひき270」を使用します。
 基本的に竹の上にする方を下にして置き、竹の角度と位置を調節後、竹をガイドから外します。両方の可動部を木ネジで固定します。竹をセットし約3/4切断後、このガイドより竹を外し残りを切断します。その後、所定の長さに切断します。
 竹のセットと切断は2人で行うほうがよいでしょう。
 
竹の斜め切りガイド
 
竹の斜め切りガイド 使用時
 

1.可動部(縦)
 (12)、(9) 2枚、(2)を右図の様に組み合わせ、(12)側から木ネジで固定します。これに(7)を組み合わせ(7)側から固定します。
 (9)の右図の部分をノコギリとノミで切り欠きます。(竹の固定をを安定させるため)

  組立順序 1-1
1-1
 
 [3-3]②で嵌め合いが固い場合は、右図の部分を削ります。
または、(7)と(9)および(9)と(12)の間に薄い板などを挟みます。
  組立順序 1-2
[1-1]を上から見た図

1-2
 
2.可動部(横)
 (8)の上に(4)、(5)を置き、木ネジで固定します。
 2×4を右図の(4)と(5)を組み合わせた形に切断してもよいです。
 図の部分をノミで切り欠きます。(竹の固定を安定させるため)
  組立順序 2-1
2-1
 
3.支柱と台
 (13)の一端に(15)を接着剤で貼ります。
これに(13)を重ねて接着剤で貼ります。同じものを2つ作ります。
 (15)の厚さは、使用するのこぎりの切り幅に合わせ調節します。

  組立順序 3-1
3-1
 

 (10)と(14)を図のように組み合わせ、(10)側から木ネジで固定します。

  組立順序 3-2
3-2
 
 [3-1]に(6) 2枚を固定します。
 ここでは、使わないときに解体できるよう、接着剤を使わないほうがよいでしょう。
  組立順序 3-3
3-3
 
 支柱と台を木ネジ1本ずつで固定します。
 支柱に[1-1]をはめ、(11)を固定します。
支柱と台の直角を確認し、木ネジで固定します。
 

組立順序 3-4
3-4

 
木取図    
木取図