組み立て順序
(立体図の数字は木取図の部材の番号です。数字に下線があるものは、それを取り付ける板の厚さを考慮した長さで材料を切断した方がよいものです。1×2材等は、板の厚み×幅が正確に
19×38 mmでない場合があるため。ただし、この作品に関してはあまり精度を必要としないため、数字に下線をつけていません。また、釘留めする時の各部材の固定(クランプ等による仮留め等)方法を工夫して下さい。) |
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1.脚(左右対称に組み立てます)
(1)(3)に(2)を重ね釘で留めます。
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黒い点は、釘で留める位置です。 |
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1-1 |
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1-2 |
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図1-1,2 でできたものの間に(4)をはさんで釘で留めます。
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1-3 |
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2.座面、背もたれ
(2)を3枚を手前から順に釘で留めます。間の隙間は、板の厚さと同じで19 mm にしています。端材を隙間になる部分に置いて2枚目を留めるとよいです。[2-1]
(2)を2枚を釘で留めます。まず上側を背もたれの木口と面一になるように留めます。そして間を 19 mm あけてもう一枚を留めます。[2-2] |
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釘で留める位置は、釘が重ならないように注意して下さい。 |
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2-1 |
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2-2 |
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木取図 |
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