07 縁台 の例



W 978 × H 380 × D 450



組み立て順序
 (立体図の数字は木取図の部材の番号です。数字に下線があるものは、それを取り付ける板の厚さを考慮した長さで材料を切断した方がよいものです。2×4材等は、板の厚み×幅が正確に 38×89 mmでない場合があるため。ただし、この作品に関してはあまり精度を必要としないため、数字に下線をつけていません。また、ネジ留めする時の各部材の固定(クランプ等による仮留め等)方法を工夫して下さい。)
 
1.脚-1 (2つ作ります)
 (2)と(7) 2枚を「コの字型」に並べ角に(8)を重ねて木ネジで留めます。[1-1]
 (3)を(7)の端から 19 mm 開けて取り付けます。[1-2]


黒い点は、木ネジで留める位置です。
1-1 1-2
 
 (9)を(7)に重ねて取り付けます。
 (9)は図面より 約 5 mm 長く切断し、(7)に取り付けた後出た分を「クラフト145」で切断すると木口がそろいます。
または、先に(7)の木口と(9)の木口をそろえて取り付け、(3)を取り付けてもよいでしょう。
1-3
 
2.脚-2
 脚-1を2つ向かい合わせ、へこみに(6)を取り付けます。[2-1]
 (5)を取り付けます。[2-2]
2-1 2-2
 
3.座面
 座面の部材は、両端から順番に取り付けます。[3-1]
 図面では部材と部材の隙間は、9 mm にしています。端から2本目以降の取り付け方は、部材の隙間に厚み 9 mm の端材をはさんで取り付けるとよいでしょう。[3-2]
3-1 3-2
 
 真ん中の部材(赤)とその両側の隙間は、 9 mm にならない場合もありますので加減して下さい。[3-4]
3-3 3-4
 
木取図
 

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