組み立て順序
(立体図の数字は木取図の部材の番号です。数字に下線があるものは、それを取り付ける板の厚さを考慮した長さで材料を切断した方がよいものです。2×4材等は、板の厚み×幅が正確に
38×89 mmでない場合があるため。ただし、この作品に関してはあまり精度を必要としないため、数字に下線をつけていません。また、ネジ留めする時の各部材の固定(クランプ等による仮留め等)方法を工夫して下さい。) |
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1.上部、下部(同じものです)
(4)に(9)(11)を取り付けます。これに(3)を取り付け、(9)(11)を取り付けます。
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黒い点は、木ネジで留める位置です。 |
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1-1 |
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1-2 |
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さらに、(3)を取り付け、(10)(12)を取り付けます。
向きを変えて(5)(6)を取り付けます。
図1-4 のように、縦板と横板をずらして配置することで「だぼ接ぎ」せずに全体が固定されます。
完成写真のように波形やハート型に加工する場合は、型紙を板に当て、けがいた後「木工ペッカー」で切断します。 |
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1-3 |
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1-4 |
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2.引き出し
(1)に(2)を取り付けます。
これに(7)(8)を取り付けます。
もでりんの図面では、収納部と引き出しの隙間は、左右 2 mm ずつ開いています。(ゆるめになっています。)
また、引き出し上部の隙間は、3 mm になっています。 |
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木ネジで留める位置は、木ネジが重ならないように注意して下さい。 |
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2-1 |
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2-2 |
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反対側にも(7)(8)を取り付けます。
写真のように取っ手を取り付けます。 |
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2-3 |
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3.仕切り
(15)に(14)を取り付けます。
これに(13)を取り付け、最後に(16)を取り付けます。
(13)と(14)、(15)と(16)の固定は、接着剤だけでもいいと思われますが、強度不足の場合は、(14)から(13)に向かって、また(16)から(15)に向かって木ネジで留めて下さい。
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黒い点は、木ネジで留める位置です。
仕切りの大きさ W 140×H 140×D 161 |
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3-1 |
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3-2 |
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木取図 |
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